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フィリピン南部ミンダナオ島周辺で8日、一連の地震活動が続く中、5回目となるマグニチュード5.3の地震が発生した。マレーシア気象局(MetMalaysia)によると、地震は午後1時12分に発生し、震源の深さは約70キロだった。
今回の地震は、同日朝から続く地震活動の一環として発生したもの。最初の地震は午前7時37分ごろ、ミンダナオ島付近でマグニチュード7.9を記録し、サバ州のタワウやセンポルナなどでも揺れが観測された。続いてマグニチュード6.5の地震が発生し、その後も中規模の地震が相次いだ。
当初、サバ州沿岸部では最大0.4メートルの津波が予測されたことから警戒警報が発令され、住民に避難が呼びかけられた。しかし、その後の観測結果を受け、気象当局は正午に津波注意報を解除した。
一方、フィリピンでは今回の一連の地震により建物の倒壊や停電などの被害が発生しており、死傷者も報告されている。現地当局は余震への警戒を呼びかけるとともに、被害状況の確認を進めている。