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マレーシアのランカウイ島からケダ州クアラ・プルリス(Kuala Perlis)向かっていたフェリーが10月21日午前、港付近の浅瀬に座礁する事故が発生した。乗客251人と乗組員10人が乗船していたが、全員の無事が確認された。
事故を起こしたのは、フェリー「エクスプレス・バハギア98」。クアラ・プルリス港に近づいた際、航路上の漁網を避けようとしたところ、船が流されて砂州に乗り上げたとみられている。
事故を受け、関係当局や救助隊が現場に出動し、乗客の避難作業を開始した。乗客は救助船などを利用して順次安全な場所へ移送され、午後2時50分までに全員の避難が完了した。
この事故による負傷者は報告されていない。
ランカウイ島とクアラ・プルリスを結ぶフェリーは、観光客や地元住民が利用する主要な交通手段の一つ。ランカウイ島は国内外から多くの観光客が訪れるリゾート地で、クアラ・プルリスはマレー半島側の主要な玄関口となっている。
関係当局は、事故の詳しい原因や船体の状況などについて確認を進めている。
※写真はイメージです。