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マレーシア北部ペナン州で10月24日夜から25日未明にかけて数時間にわたり激しい雨が降り、複数の地域で浸水被害が発生した。住宅数十軒が水に浸かったが、住民の避難は報告されていない。
被害が確認されたのは、タマン・チャンテック(Taman Cantek)やジャラン・ジェラワット(Jalan Jelawat)のほか、バヤン・ルパス(Bayan Lepas)、バヤン・バル(Bayan Baru)、スブラン・ジャヤ(Seberang Jaya)、アンパン・ジャジャール(Ampang Jajar)、ブキット・メルタジャム(Bukit Mertajam)などの地域。
ペナン州消防救助局のジョン・サグン戦略担当副局長によると、25日午前0時24分に緊急通報を受け、消防隊員を現場に派遣した。
タマン・チャンテックでは住宅20軒が浸水し、水位は約30センチに達した。豪雨によって近くの排水路の水位が上昇したことが原因とみられる。消防当局は現場の状況を監視し、水が引き始めたことを確認したうえで、午前1時10分に対応を終了した。
また、スブラン・ジャヤのジャラン・ジェラワットや周辺の住宅地でも、継続的な豪雨と排水路の増水によって約30センチの浸水が確認された。
一方、マレーシア気象局は25日、ペナン州とプルリス州の全域、およびケダ州とペラ州の一部地域に対し、26日まで継続的な降雨への注意報を発表した。住民には最新の気象情報を確認するよう呼びかけている。