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マレーシア国内ではヘイズによる大気汚染が続いているものの、状況は前日から改善している。大気汚染指数管理システムによると、9月10日午後6時時点で、大気汚染指数(API)が「不健康」の水準となった地域は全国11カ所だった。午前10時時点の12カ所から1カ所減少した。
最も影響が大きいのは引き続きサラワク州で、8カ所が「不健康」を記録した。セリアンが183と最も高く、サリケイとサマラハンが179、クチン177、サマラジュ165、スリアマン158、シブとムカが155となった。
半島部では、クアラルンプールのバトゥ・ムダが168を記録。ジョホール州ではパシル・グダンが124、ラーキンが110となった。一方、午前10時時点で「不健康」だったジョホール州のクルアンとバトゥ・パハットは、その後この水準を下回った。
全国ではこのほか52カ所が「普通」、5カ所が「良好」となり、「非常に不健康」または「危険」に分類された地域はなかった。APIは0~50が「良好」、51~100が「普通」、101~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」とされる。
9日にはサラワク州セリアンなどで「非常に不健康」の水準が続き、半島部でもセランゴール州やクアラルンプールなど広い範囲で「不健康」を記録していた。10日は対象地域が大幅に減少したものの、サラワク州を中心に引き続き大気の状態に注意が必要となっている。