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ヘイズ悪化、保健省がN95マスク着用を推奨 屋外活動の自粛も呼びかけ

ヘイズ悪化、保健省がN95マスク着用を推奨 屋外活動の自粛も呼びかけ

2026.10.16 マレーシアニュース

マレーシア保健省は10月15日、全国各地で続くヘイズによる健康被害を防ぐため、屋外で活動する必要がある場合にはN95マスクを着用するよう国民に呼びかけた。特に大気汚染指数(API)が100を超える地域では、汚染された空気への曝露をできるだけ減らすことが重要だとしている。

保健省によると、ヘイズには直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質(PM2.5)が含まれており、呼吸器に入り込んで健康に悪影響を及ぼす可能性がある。

N95マスクはこうした微小粒子を捕集する能力があるため、屋外での活動が避けられない場合の対策として推奨されている。N95マスクが入手できない場合には、3層構造の一般的なマスクも限定的な追加防護策として使用できるという。

ただし、保健省はマスクの着用だけに頼るのではなく、APIが「不健康」に相当する101以上となった場合には、屋外活動を控えることが最も効果的な対策だと強調している。

15日午後2時時点では、全国35カ所の大気観測地点でAPIが101~200の「不健康」を記録。対象は9州と2連邦直轄領に及んだ。

州別ではジョホール州が8地点と最も多く、セランゴール州が6地点、ペラ州とパハン州がそれぞれ4地点だった。一方、「非常に不健康」や「危険」に分類される地点は確認されなかった。

保健省は、医療施設や医薬品、医療従事者の受け入れ体制を整えるとともに、引き続き大気汚染の状況と住民の健康への影響を監視する方針だ。

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