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マレーシアのセランゴール州では、ヘイズによる大気汚染の悪化を受け、10月16日に8つの教育地区で学校を休校とする措置が発表された。15日に大気の状態が再び悪化したことによるもので、児童・生徒の健康と安全を守るための対応となる。
同州では、ヘイズの影響で一部の学校が休校となった後、15日に授業を再開したばかりだった。しかし、大気汚染指数(API)の上昇を受け、再び休校措置が必要となった。
マレーシアでは、APIが101~200の場合を「不健康」、201~300を「非常に不健康」、301以上を「危険」と分類している。ヘイズが発生している地域では、屋外での運動や学校行事などにも制限が設けられている。
また、教育省はヘイズの影響を考慮し、翌週に予定されていた学年末の評価試験を延期する方針も示した。
今回のヘイズは、インドネシアで発生している森林火災などに伴う煙が国境を越えて流入していることが主な要因とされている。風向きや気象条件によって汚染の程度が変化するため、学校の再開と休校が短期間で繰り返されている。
教育当局は引き続き大気の状況を監視し、学校運営に関する判断を行う。保護者には各学校や教育当局からの最新の通知を確認するよう呼びかけている。