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マレーシア政府は、燃料価格の上昇による生活負担の軽減を目的に、国営鉄道会社KTMの運賃を平日限定で30%割引する施策を発表した。
アンソニー・ローク運輸相が14日の記者会見で明らかにしたもので、電車特急(ETS)の全路線および長距離列車「エクスプレス・ラクヤット・ティムラン(ERT)」が対象となる。割引は4月15日から適用される。
割引は月曜日から木曜日までの平日に限られ、通学・通勤需要の分散や輸送効率の向上を図る狙いがある。学校休暇や祝日期間は対象外とし、混雑時の輸送力確保にも配慮する。
チケットは専用のプロモーションコードを使用して購入する必要があり、販売期間は4月15日から30日まで。乗車対象期間は10月14日までとなる。 ただし、ETSのビジネスクラスやERTの一部上位クラス、既存の割引チケット利用者は対象外となる。
今回の施策は、燃料価格上昇に伴う通勤コストの増加に対応する一環で、政府は鉄道利用の促進により、より効率的で持続可能な交通体系の構築を目指している。 政府は今後も公共交通の利用拡大を通じて国民の移動コストを抑制するとともに、環境負荷の低減にもつなげたい考えだ。