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マレーシア鉄道公社(KTMB)は8月8日から、南部シャトル(Southern Shuttle)の運行区間を拡大し、ジョホール州パローとJBセントラルを結ぶ新たな列車の運行を開始する。
新路線はパロー、クルアン、レンガム、ラヤンラヤン、クライ、クンパス・バル、JBセントラルの7駅を結び、所要時間は約2時間。1日10本(上下各5本)を運行し、パロー発の始発は午前3時55分、JBセントラル発の最終は午後8時30分となる。
今回の延伸は、郊外地域とジョホールバルなど主要な経済拠点を鉄道で結び、通勤客の利便性を高めることが狙い。特にジョホールバルからシンガポールへ通勤する労働者にとって、移動手段の選択肢拡大につながると期待されている。
クンパス・バル駅では、パシル・グダン方面のシャトルとの乗り継ぎも可能となる。
運賃は新型電車導入までのプロモーションとして、パロー―JBセントラル間を通常の15.30リンギから7.70リンギに値下げ。また、8月8日から12月31日までは、対象者が無料で利用できるMyRailLife Passの対象区間にも追加される。
KTMBは今回の延伸により、地域住民の移動利便性向上に加え、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)の発展や公共交通機関の利用促進にもつなげたいとしている。