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マレーシア国鉄のKTMコミューターと高速鉄道ETSで26日、信号システムの障害により大幅な遅延が発生し、一部列車では遅れが5時間を超えた。
マレー鉄道公社(KTMB)によると、障害が発生したのはセランゴール州カルンパン―クアラ・クブ・バル間。信号システムの不具合により列車の運行に影響が広がり、KTMコミューターでは最大230分の遅れが発生した。
長距離を結ぶETSでも複数の列車が影響を受け、KLセントラル発バターワース行きの列車では305分の遅延を記録。このほかのETSでも100分を超える遅れが発生した。
KTMBは技術チームを現場に派遣して復旧作業を行い、27日午前5時15分までに修理を完了した。その後、列車の運行はおおむね通常の状態に戻ったとしている。
今回の障害により乗車を取りやめた利用者については、KTMBの規定に基づき運賃を全額払い戻す。KTMBは利用者に謝罪するとともに、今後も鉄道サービスの安定運行に努めるとしている。