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クアラルンプールの都市鉄道LRTで28日朝、アンパン/スリ・ぺタリン線(Ampang/Sri Petaling Line)の列車がチャン・ソウ・リン駅(Chan Sow Lin Station)付近で付近で脱線する事故が発生した。乗客25人は全員避難し、けが人は確認されていないものの、通勤時間帯の運行に大きな混乱が生じた。
事故を受け、マレーシア陸上公共交通庁(APAD)は正式な調査に着手し、運営会社Rapid KLに対し、事故原因や安全対策を含む詳細な報告書の提出を求めた。
Rapid KLによると、事故は線路の分岐器不具合が原因で発生し、列車が走行不能となったという。現場では復旧作業が続けられ、一部区間ではシャトル運行や代替バス輸送が実施された。
また、ローク運輸相は今回の事故について「極めて深刻な事案」と位置づけ、公共交通運営会社プラサラナ(Prasarana Malaysia)に対し、最大限の処分措置を検討するよう指示した。事故原因究明のため、運輸省内に特別調査チームも設置された。
クアラルンプールのLRT網では、今月18日にもケラナ・ジャヤ(Kelana Jaya)線で技術トラブルによる運行停止が発生しており、利用者の間ではインフラ老朽化や保守管理体制への不安が広がっている。利用者からは「線路設備の更新や点検頻度を増やすべきだ」との声も上がっている。