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マレーシアとシンガポールを結ぶ国境検問所で28日、大規模な交通渋滞が発生し、多くの通勤者や旅行者が長時間足止めされた。ジョホールバル側のコーズウェーおよびセカンドリンク周辺では、数キロにわたる車列が確認された。
今回の混乱は、入国管理システムの大規模障害が原因で、全国の検問所で出入国手続きが滞った。数千人規模の旅行者や越境通勤者に影響が出たとみられる。
朝の通勤時間帯には利用者が集中し、一部では通過まで数時間を要した。特にシンガポールへ通勤する労働者への影響が大きく、ジョホール州の陸路国境で混雑が急速に悪化した。
当局は自動化システムが使用できない中、車両レーンやバス乗り場などで手作業による対応を実施。今回の障害は空港や港湾を含む全国の出入国拠点に影響し、老朽化したシステムへの懸念も高まっている。
背景には、ハリラヤ・アイディルアドハ(犠牲祭)前の帰省や学校休暇による人流増加もある。政府は移動時間の分散や公共交通の利用を呼びかけている。