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6月30日に本格運行を開始したLRT3シャーアラム線が、開業初日に約6万人の利用者を記録し、順調なスタートを切った。運営会社ラピッドKL(Rapid KL)が6月30日に発表した。
ラピッドKLによると、開業初日の利用回数は約6万回に達し、政府が実施している無料乗車キャンペーンも利用拡大を後押しした。同社は「多くの利用者に新路線を体験してもらう良い機会となった」としている。
LRT3シャーアラム線は、バンダール・ウタマとジョハン・セティアを結ぶ全長約37.8キロ、25駅の都市鉄道路線で、セランゴール州西部の公共交通網を強化する重要プロジェクトだ。既存のLRTケラナ・ジャヤ線やMRTカジャン線などとの接続により、クアラルンプール都市圏の交通利便性向上が期待されている。
政府は、開業を記念して6月30日から7月31日まで約1か月間、LRT3全線で運賃を無料とするキャンペーンを実施している。公共交通の利用促進や自家用車への依存軽減、交通渋滞の緩和を目的としており、多くの利用者が新路線を利用するきっかけになると見込まれている。
運営会社は、LRT3シャーアラム線の1日平均利用者数が開業初年度に約6万7,000人、5年後には約11万8,000人に達すると予測している。今後は駅周辺の開発や他路線との接続強化を通じて、さらなる利用者の増加を目指す考えだ。