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ドイツのルフトハンザ航空は10月26日、クアラルンプールとドイツ・フランクフルトを結ぶ直行便の運航を再開した。両都市を結ぶ同社の直行便は約10年ぶりとなる。
新路線は週5便、年間を通じて運航され、機材にはボーイング787-9型機「ドリームライナー」を使用する。同機には同社の最新長距離路線向け客室設備「アレグリス」が導入されており、乗客の快適性向上を図っている。
26日にはクアラルンプール国際空港(KLIA)で就航記念式典が開かれた。ティオン・キン・シン観光・芸術・文化相は、今回の直行便再開について、マレーシアとドイツをはじめとする欧州市場との結びつきを強化し、観光やビジネス、人の往来の拡大につながるとの期待を示した。
マレーシアでは現在、欧州との間で週57便が運航され、座席供給数は週約1万6,900席に上る。今年1~8月の欧州からの訪問者数は約118万人で、前年同期比1.2%増加した。
また、マレーシアには700社以上のドイツ企業が進出しており、今回の直行便再開は両国間の経済交流をさらに促進すると期待されている。
マレーシア空港ホールディングス(MAHB)は、フランクフルトを経由した欧州各都市へのアクセスが向上することで、KLIAの国際的な航空拠点としての競争力強化にもつながるとしている。