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東京の羽田空港で、マレーシア人5人がコカインを靴の中敷きに隠して密輸しようとしたとして逮捕された。押収されたコカインは計5キロで、時価は約1億2,000万円(310万リンギ)相当だという。
税関職員が1人を不審に思ったことが発覚の発端だった。検査で2人の靴からコカインが見つかり、その後、同行していた他の3人も確認された。1人当たり約1キロを、両足の靴の中敷きの下に500グラムずつ隠していた。
容疑者の1人は、通信アプリのテレグラムを通じて約30万円(8,000リンギ)の報酬で薬物の国外運搬を持ちかけられたと話している。靴を渡され、薬物を隠すよう指示されたという。
警視庁は、マレーシアを拠点とする犯罪組織が一行を勧誘した可能性があるとみて捜査している。
また、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港でも、マレーシア人5人が合成麻薬エトミデートを靴に隠して密輸した疑いで摘発されている。クアラルンプールからエアアジア便で到着したところを止められた。
相次ぐ摘発を受け、マレーシアを拠点とする薬物密輸組織の関与や、国際的な密輸ルートの解明が注目される。