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マレーシア汚職防止委員会(MACC)は8月3日、入国管理局のシステム「MyIMMs」に不正侵入し、外国人労働者向け一時就労訪問パス(PLKS)の申請・承認を違法に進めた疑いで、入管職員5人を追加で拘束した。
拘束されたのは30~40代の男性4人と女性1人。5人は事情聴取のためMACC本部を訪れたところ、午後1時ごろ拘束された。捜査当局は、5人が共謀してMyIMMsに侵入し、所定の手続きを経ずにPLKS申請の承認を得ることを手助けした疑いがあるとみている。
MACCは捜査の一環として、5人が所有する携帯電話5台を押収したほか、これまでに17人から事情を聴取。また、個人4口座と企業2口座を含む計9つの銀行口座を凍結しており、対象となる資金は約30万リンギに上る。
MACCのアブド・ハリム・アマン長官は拘束を認め、2009年MACC法第17条(a)および第16条(a)に基づき捜査を進めていると説明した。5人は8月4日朝、プトラジャヤのマジストレート裁判所に出廷し、勾留手続きが行われる見通し。
今回の事件をめぐっては、7月28日にも入管職員6人と警察官1人を含む12人が拘束されており、MyIMMsへの不正侵入を通じてPLKSを違法に承認していた疑いが浮上している。