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マレーシア保健省は24日、2026年に入ってから新型コロナウイルスによる死者が確認されていないと発表した。隣国シンガポールで感染再拡大への警戒感が高まる中、マレーシア政府は国内状況について「引き続き管理可能な水準にある」としている。
保健省によると、今年の感染者数は前年同期比で12.6%減少。直近ではわずかな増加傾向もみられたものの、大半は軽症で入院を必要とするケースは少ないという。
同省は声明で、「報告されている感染のほとんどは軽症であり、今年に入ってから新型コロナ関連の死亡例は確認されていない」と説明した。
一方、シンガポールでは最近、新たな感染の波が確認されており、当局が高齢者や基礎疾患を持つ人々に追加接種を呼びかけている。
マレーシア保健省は、引き続き医療機関や検査体制を維持しながら監視を続ける方針で、市民に対しては手洗いや体調不良時のマスク着用など基本的な感染対策を呼びかけている。