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マレーシア入国管理局は23日、システムのアップグレード作業に伴い、全国のパスポート発給・更新窓口を6月26日から30日まで一時閉鎖すると発表した。
対象となるのは、入国管理局本部および全国の州・支局に設置されているパスポート関連窓口で、期間中は新規申請や更新手続きなどのサービスが停止される。今回の措置は、パスポート発給システムの機能向上やセキュリティ強化を目的としたもので、作業完了後の7月1日から通常業務を再開する予定としている。
入国管理局は、閉鎖期間中にパスポートの取得や更新を予定している利用者に対し、事前に手続きを済ませるか、再開後に申請するよう呼びかけている。また、システム更新に伴い、一部オンラインサービスにも影響が出る可能性があるとしている。
マレーシアでは近年、パスポート申請件数の増加に対応するため、オンライン予約システムの導入や手続きのデジタル化を進めており、今回のシステム更新もその一環とみられる。
なお、今回の窓口閉鎖はマレーシア国民向けの旅券発給・更新業務が対象であり、日本国籍者が日本のパスポートを取得・更新する手続きには影響はなく、在マレーシア日本国大使館や各総領事館での申請は通常どおり行われる。ただし、マレーシアに在住する日本人でビザ更新や在留資格関連の手続きのため入国管理局を利用する予定がある場合は、窓口業務やシステムへの影響が生じる可能性があるため、事前に管轄当局へ確認することが望ましい。