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マレーシアの決済ネットワーク運営会社ペイネット(PayNet)は10月28日、中国系決済サービス「Alipay+」との連携により、マレーシアの銀行アプリを使った海外QRコード決済サービスを開始したと発表した。
対象となるのは、中国本土、香港、韓国、フィリピン、ラオスの5市場。利用者は対応する銀行のモバイルアプリを使い、Alipay+のロゴが表示された加盟店のQRコードを読み取ることで、現地での支払いができる。
新たなアプリのダウンロードやAlipay+のアカウント登録は不要で、普段利用している銀行アプリから決済できるのが特徴だ。
サービス開始時点では、メイバンク、CIMB銀行、ホンリョン銀行の3行が対応している。
今回の連携は、マレーシア国内で広く利用されているQRコード決済システム「DuitNow QR」の海外利用を拡大する取り組みの一環となる。
PayNetは、海外旅行や出張の際に現金を持ち歩く必要性を減らし、より便利で安全なキャッシュレス決済環境を提供することを目指している。
今後は対応する銀行や決済可能な地域を順次拡大し、国境を越えたQRコード決済の普及を進める方針だ。