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マレーシア政府は、6月下旬に開催された音楽・文化イベント「レイン・レイブ・フェスティバル」の年次開催を検討している。ティオン・キンシン観光・芸術・文化相が7月1日、イベントの成功を踏まえて明らかにした。
ティオン氏によると、今回のフェスティバルには約41万5,000人が来場し、国内外から多くの観光客を集めた。宿泊施設や飲食店、交通機関などにも経済効果が及び、地域経済の活性化に大きく寄与したという。
同氏は、「予想を大きく上回る来場者数となり、マレーシアが大規模イベントを開催できることを示した」と評価。今後はイベント内容や運営面をさらに改善した上で、毎年開催する方向で関係機関と協議を進める考えを示した。
レイン・レイブ・フェスティバルは、「雨がリズムになる場所(Where Rain Becomes Rhythm)」をテーマにクアラルンプールで開催された没入型の都市型ウォーター・ミュージックフェスティバル。音楽ライブやDJパフォーマンスに加え、水や泡を使った演出が特徴で、若者や家族連れを中心に多くの来場者でにぎわった。政府は、こうした体験型イベントを通じて国内観光を活性化するとともに、海外からの旅行者誘致を促進したい考えだ。
観光・芸術・文化省は今後、来場者や関係者からの意見を踏まえながら、イベントの規模や内容の充実を図り、マレーシアを代表する観光イベントの一つとして育成していく方針を示している。