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マレーシアのクアラルンプールで、市内の河川の水位が危険水準を超え、上昇傾向が続いていることが明らかになった。
マレーシア灌漑・排水局(DID)によると、21日午後、首都内にある29河川のうち1カ所で水位が危険レベルを突破。対象となったのはスリ・ジョホール地区の調整池出口観測所で、午後2時半時点で水位は33.03メートルと、危険水準を0.37メートル上回った。
注目されるのは、現地で降雨が確認されていないにもかかわらず水位が上昇している点で、当局は引き続き状況を監視している。
同観測所では、水位は通常27.5メートル、警戒31.66メートル、警告32.16メートル、危険32.66メートルと段階的に設定されており、今回の数値は最も高い警戒レベルを超えた状態となる。
一方、他州でも水位上昇が確認されており、ペラ州やペルリス州の河川でも警告水準を超える地点が報告された。いずれも水位は上昇傾向にあり、局地的な浸水や洪水への警戒が求められている。
当局は低地や河川周辺の住民に対し、最新情報の確認と早めの避難準備を呼びかけている。