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一見安価に見える航空券の裏で、さまざまな追加料金、いわゆる“隠れコスト”が発生し、東南アジアの旅行者に負担が広がっていることが分かった。
調査によると、近年は航空会社がサービスを細分化し、従来は運賃に含まれていた項目を別料金とする「アンバンドル化」が進行。座席指定や手荷物、チェックイン方法など、多くのサービスが追加料金の対象となっている。
例えば、電話での予約に手数料がかかるほか、空港カウンターでのチェックインにも料金が設定されるケースがある。また、中央席を避けるための座席指定や、クレジットカード決済の手数料、氏名変更費用なども利用者の想定外の出費となりやすい。さらに、一部の航空会社では体格の大きい乗客に対して追加座席の購入を求める例もあり、旅行コストの不透明さが指摘されている。
専門家は、東南アジアでは格安航空会社の利用が広く、こうした追加料金の影響が特に大きいと指摘。「表示されている運賃だけでなく、最終的な総額を比較することが重要だ」と注意を呼びかけている。
夏の旅行シーズンを前に、利用者には手荷物規定や座席選択、支払い手数料などを事前に確認し、実際の費用を把握した上で予約することが求められている。