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ダマンサラで小規模な竜巻発生 強風で車両が浮き上がる

ダマンサラで小規模な竜巻発生 強風で車両が浮き上がる

2026.10.15 マレーシアニュース

セランゴール州ダマンサラで10月13日夕方、小規模な竜巻が発生した。料金所付近では強風によって車両が浮き上がる様子が撮影され、映像がSNSで拡散した。マレーシア気象局は14日、活発な積乱雲に伴って発生した竜巻だったと説明した。

気象局のモハマド・ヒシャム局長によると、竜巻は積乱雲が発達する過程で、風向きや風速の異なる気流と上昇気流が作用し、空気が高速で回転することで発生する。

マレーシアで発生する竜巻は比較的小規模で、幅が10メートル未満、継続時間も非常に短いことが特徴だ。このため、気象レーダーや気象衛星による事前の検知は難しいという。

一方、気象局は竜巻が発生した13日午後5時30分、セランゴール州の複数地区に雷雨警報を発表していた。

SNSに投稿された映像には、料金所で停止していた車両が突風にあおられ、車体の後部が浮き上がるように見える場面が映っている。また、強風で車が横方向に押し流され、隣の車両に衝突する様子も確認された。

気象局によると、陸上で発生する竜巻や海上の竜巻に当たる「水上竜巻」は、3~5月と9~10月のモンスーン移行期に発生しやすい。

この時期は大気が不安定で湿度が高く、異なる方向からの風がぶつかることで局地的な激しい雷雨や突風が起こりやすくなるという。

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