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マレーシアから送還のシンガポール人、イスラム教徒侮辱容疑で起訴へ

マレーシアから送還のシンガポール人、イスラム教徒侮辱容疑で起訴へ

2026.08.07 政治・社会

マレーシア当局によりシンガポールへ送還された27歳のシンガポール人の男が、イスラム教徒を侮辱する内容の動画をSNSに投稿したとして、8月7日にシンガポールで起訴される見通しとなった。

シンガポール警察によると、問題の動画にはイスラム教徒に対する侮辱的かつ冒とく的な発言が含まれており、3月1日に被害届が提出された。しかし、男は届け出が行われる前にシンガポールを出国していたため、その後の捜査を経て所在が確認され、マレーシア警察の協力を受けて8月6日にマレーシアから送還された。到着後、シンガポール警察に逮捕された。

男は宗教間の調和を損なう行為を禁じる法律に基づき起訴される予定で、有罪となった場合は最高で禁錮5年または罰金、あるいはその両方が科される可能性がある。

また、男は公共バス車内でコーランを踏みつける様子が映った別の動画についても、警察の捜査に協力している。この動画に映る人物が男本人であるとみられている。

シンガポール警察は、「人種や宗教間の憎悪や敵意をあおる発言や行為には厳正に対処する」と強調し、多民族・多宗教社会の調和を脅かす行為に対しては迅速かつ断固とした措置を講じる方針を示している。

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