ホームマレーシアニュースLRT車両から煙、一時運行見合わせ 原因はブレーキ装置の不具合
LRT車両から煙、一時運行見合わせ 原因はブレーキ装置の不具合

LRT車両から煙、一時運行見合わせ 原因はブレーキ装置の不具合

2026.07.08 マレーシアニュース

クアラルンプール都市圏を走るLRTの車両から煙が発生したトラブルについて、運行会社は7日、原因はブレーキ装置の不具合だったと発表した。乗客にけがはなく、安全確認を終えた後に運行は通常通り再開された。

運行会社のラピド・レールによると、煙が確認されたのは6日午後5時58分ごろで、車両が駅に停車中、ブレーキ装置の一部に異常が発生し、摩擦によって煙が生じたという。

異常を確認した運転士は直ちに緊急対応手順に従って列車を停止させ、乗客を安全にホームへ避難させた。その後、技術者が現場で点検を実施し、故障した車両を運行から外した。

運行会社は、「煙はブレーキ部品の過熱によるもので、火災ではない」と説明しており、乗客や乗務員に負傷者は確認されていないとしている。

この影響で一部区間では列車の運行に遅れが生じたが、運行会社は代替列車を投入するなどして輸送への影響を最小限に抑えた。

ラピド・レールは、安全性を最優先に全車両のブレーキ装置について追加点検を実施するとともに、同様のトラブルの再発防止に向けて保守・点検体制を強化する方針を示した。

LRTはクアラルンプール首都圏の主要な公共交通機関の一つであり、毎日多くの通勤・通学客が利用していることから、今回のトラブルは一時、利用者の間で不安が広がった。

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