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アンワル・イブラヒム首相は17日、フードデリバリーや宅配サービスに従事する配達員向けに、政府のRON95ガソリン補助制度の割当量拡大を検討していると明らかにした。燃料価格上昇による生活負担軽減を目的とする。
対象となるのは、「Budi Madani RON95(BUDI95)」と呼ばれる補助制度。現在、登録対象者には毎月一定量のRON95ガソリン補助が提供されているが、配達員は走行距離が長く、通常の割当量では不足するとの声が上がっていた。
アンワル首相は、「配達ライダーは日々の生計のために長時間道路を走っている」と述べ、政府として実情を考慮する必要があるとの認識を示した。また、関係省庁に対し、追加支援の仕組みを検討するよう指示したという。
マレーシア政府は近年、燃料補助金改革を進めており、補助対象を低・中所得層へ重点化する方針を打ち出している。BUDI95制度もその一環で、一般的な一律補助から、対象者を限定した支援へ移行する取り組みとして導入された。
配達サービス業界では、燃料費の上昇が収入を圧迫しているとして、業界団体やライダーらが支援拡充を求めていた。今回の発言を受け、追加補助の具体的な内容や適用条件に関心が集まっている。