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Touch 'n Go、高速道路に次世代RFIDレーン導入 年内に10カ所へ拡大

Touch 'n Go、高速道路に次世代RFIDレーン導入 年内に10カ所へ拡大

2026.07.24 経済・現地企業

電子決済サービスを手掛けるTouch 'n Go(TNG)は23日、クアラルンプール市内の高速道路AKLEH(アンパン・クアラルンプール高架道路)で、従来より通過性能を向上させた新型RFID料金所レーンの運用を開始したと発表した。年内には全国の高速道路10カ所へ導入を拡大する計画だ。

新たなRFIDレーンは、車両検知性能や通信精度を改善したシステムを採用。料金所通過時の読み取りエラーやバーの開閉遅延を減らし、よりスムーズな通行を実現する。交通量の多い時間帯でも渋滞の緩和につながることが期待されている。

TNGによると、新システムでは車両のRFIDタグをより迅速かつ正確に認識できるため、利用者の利便性向上に加え、高速道路全体の通行効率改善にも寄与するという。今後は利用状況や運用実績を踏まえながら、主要高速道路への展開を順次進める方針だ。

今回の導入は、マレーシア政府が推進する交通インフラのデジタル化の一環でもある。RFIDは料金所で停止することなく通行できるキャッシュレス決済手段として普及が進んでいる一方、読み取り不良による渋滞が課題として指摘されてきた。

TNGは、新型RFIDレーンの導入によってこうした課題の改善を図るとともに、高速道路利用者に対し、RFIDタグを適切な位置に貼り付け、残高を十分に確保した上で利用するよう呼び掛けている。年末までに10カ所への導入を完了し、将来的には全国の主要高速道路への展開を目指すとしている。

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