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マレーシア連邦直轄領ラブアンで12日夜、竜巻のような暴風雨が発生し、住宅地の家屋33棟が損壊、住民1人が負傷した。現地消防当局が明らかにした。
被害があったのは、タンジュン・アル近郊のMPL住宅地区。12日午後9時40分ごろ、激しい雨と雷を伴う強風が発生し、多くの住宅で屋根が吹き飛ばされたほか、周辺では倒木や車両被害も確認された。
負傷したのは64歳の男性で、飛来物が頭部に当たりけがをした。消防救助局によると、停電により現場一帯は暗闇となり、道路には瓦礫や倒木が散乱していたため、救助活動は難航したという。
ラブアン消防救助局のアブドゥル・アリ局長は、「多くの住民が親族宅へ避難しており、正確な被災者数の把握は難しい状況だった」と説明。消防隊は道路の安全確保と瓦礫撤去を優先して対応したとしている。
被災した住民の一人は地元メディアに対し、「雨の後に雷と強風が急激に強まり、間もなく屋根が吹き飛ばされた」と当時の状況を語った。現在、一部住民は親族宅などへ一時避難している。