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ベテラン登山愛好家が安全対策呼びかけ マレーシアで遭難事故受け

ベテラン登山愛好家が安全対策呼びかけ マレーシアで遭難事故受け

2026.05.14 マレーシアニュース

マレーシアで近年、登山やハイキング中の遭難事故が相次ぐ中、経験豊富なハイカーたちが、安全対策の重要性を訴えている。地元紙の取材に対し、長年山歩きを続けてきた愛好家らは、事前準備や適切な装備、天候確認の徹底が不可欠だと強調した。 

約40年にわたりハイキング活動に参加しているカナガラトナム氏は、過去に山中で豪雨に見舞われた経験を振り返り、「川の近くに留まったことで水を確保でき、生き延びることができた」と述べた。遭難時には冷静さを保ち、水源の確保が重要だとしている。

また、ハイカーは長袖や適切な登山靴を着用し、虫刺されや転倒事故を防ぐべきだと指摘。加えて、十分な飲料水、軽食、懐中電灯、モバイルバッテリーなどを携行するよう呼びかけた。 

一方、スポーツ整形外科医のバドルル・ヒシャム医師は、登山前には数週間かけて体力づくりを行うべきだと助言。日常的なウォーキングやジョギング、階段昇降などで基礎体力を高めることが重要だとした。また、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事も、安全な登山に欠かせないとしている。 

マレーシアでは近年、自然公園や山岳地帯でのレジャー人気が高まる一方、悪天候や準備不足による遭難・負傷事故も増加傾向にあり、当局や専門家が安全意識向上を呼びかけている。

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