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マレーシア野生生物・国立公園局(PERHILITAN)は、公園でワニや住宅の庭でニシキヘビなどの野生動物を発見した場合、消防・救助局(Bomba)ではなく、同局へ速やかに通報するよう国民に呼びかけている。
同局によると、近年は住宅地や公園、河川周辺でワニやヘビなどの野生動物が目撃されるケースが増えており、通報先を誤る事例も少なくないという。野生動物の捕獲や保護は、専門知識と適切な装備を備えたPERHILITANが担当しており、安全かつ適切に対応できるとしている。
当局は、野生動物を発見した場合は不用意に近づいたり、刺激したりせず、安全な距離を保ちながら現場を離れ、速やかに最寄りのPERHILITAN事務所またはホットラインへ連絡するよう呼びかけた。また、写真や動画を撮影できる場合は、動物との距離を十分に確保したうえで記録しておくと、対応の参考になるとしている。
一方、消防・救助局は主に火災や交通事故、自然災害などの緊急対応を担っており、野生動物への対応は原則としてPERHILITANの管轄となる。ただし、人命に差し迫った危険がある緊急事態では、消防や警察などの関係機関が連携して対応する。
PERHILITANは、「野生動物との遭遇時には冷静に行動し、専門機関へ通報することが人と動物双方の安全につながる」として、正しい通報先の周知に協力を求めている。