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サラワク州政府系航空会社のエアボルネオ(AirBorneo)は8日、複数の航空機が同時期に整備作業に入ったことから、サバ州およびサラワク州を結ぶ路線で発生している欠航や遅延が今後もしばらく続く見通しだと発表した。
同社によると、6月5日以降、一部機材で技術的な問題が確認されたほか、定期整備のスケジュールが重なったことで運航可能な機材数が減少。これにより東マレーシア各地を結ぶ便の運航に影響が出ている。
エアボルネオは安全運航を最優先事項としており、すべての航空機は必要な点検や整備を完了した後にのみ運航を再開すると説明した。また、影響を受けた乗客に対しては、便の変更や代替手段の手配などを進めているとしている。
同社は利用者に対し、空港へ向かう前に最新の運航状況を確認するよう呼びかけるとともに、今回の混乱による不便について理解を求めた。
エアボルネオは今年1月、MASwingsから事業を引き継いで運航を開始したサラワク州所有の航空会社で、サバ州、サラワク州、ラブアンを結ぶ地方航空サービスを担っている。