関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]

マレーシア政府は16日、クアラルンプール中心部の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとBBCC(LaLaport Bukit Bintang City Centre)」に新たな公共交通ハブを開設した。ハンナ・ヨー青年・スポーツ相は、1日当たり約1万人の利用を見込んでいると明らかにした。
同交通ハブは、公共交通機関の利便性向上と都心部の渋滞緩和を目的に整備されたもので、バスや配車サービス、タクシーなど複数の交通手段を集約する。公共交通へのアクセスを改善し、ララポートBBCCや周辺商業施設、オフィスへの移動を円滑にする狙いがある。
ハンナ・ヨー氏は開設式典で、「公共交通をより身近で便利なものにし、都心部への自家用車利用を減らすことが重要だ」と述べ、利用者目標の達成に期待を示した。
交通ハブは、クアラルンプール市庁舎(DBKL)、公共交通事業者、民間企業が連携して整備した。ララポートBBCCはMRTやLRT、モノレールなど複数の鉄道路線に近接しており、新ハブの開設によって鉄道とバスなどの乗り継ぎ利便性が向上するとみられる。
政府は今後も公共交通機関の利用促進を進める方針で、都市部における交通結節点の整備を通じて、自家用車への依存低減や持続可能な都市交通の実現を目指すとしている。