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マレーシア財務省は10月28日、ガソリンとディーゼルの小売価格を改定し、29日から11月4日までの1週間、RON97と補助金対象外のRON95をそれぞれ1リットル当たり10セン引き上げると発表した。補助金対象外のディーゼルも20セン値上げする。
新価格は、RON97が従来の4.80リンギから4.90リンギ、補助金対象外のRON95が4.32リンギから4.42リンギ、補助金対象外のディーゼルが5.07リンギから5.27リンギとなる。
一方、政府の燃料補助金制度「BUDI95」の対象となるRON95は、引き続き1リットル当たり1.99リンギに据え置かれる。また、補助金対象のディーゼル「BUDI Diesel」も2.10リンギを維持する。このほか、特定の輸送事業者向け補助金制度では、ガソリンが2.05リンギ、ディーゼルが2.15リンギに据え置かれる。
財務省は、世界経済の不確実性が続く中でも、国民生活や企業活動への影響を抑えるため、燃料補助金による支援を継続する方針を示した。
政府は2027年度予算で、経済成長の支援と国民生活の保護を目的に、燃料補助金として約400億リンギを計上する見通しだ。