ホームマレーシアニュース鉄道トラブル減少、設備更新が奏功 運輸相「過去より安定運行」
鉄道トラブル減少、設備更新が奏功 運輸相「過去より安定運行」

鉄道トラブル減少、設備更新が奏功 運輸相「過去より安定運行」

2026.07.15 経済・現地企業

マレーシアのアンソニー・ローク運輸相は14日、近年相次いでいた鉄道の運行トラブルが減少傾向にあるとの認識を示した。車両や設備の更新、保守体制の強化が効果を上げており、過去数年と比べて運行の安定性が向上しているという。

ローク運輸相は、政府が鉄道インフラの老朽化対策を進めるとともに、保守点検の頻度を見直したことが故障件数の減少につながったと説明した。一方で、利用者数の増加に伴い、鉄道サービスに対する期待も高まっているとして、引き続き運行の信頼性向上に取り組む考えを示した。

特に首都圏の都市鉄道では、以前は車両故障や信号設備の不具合による運行の遅延や運休がたびたび発生していたが、近年はこうした事例が減少しているという。

ローク運輸相は、「故障件数は減少しているものの、利用者にとっては1件のトラブルでも大きな影響を及ぼす」と指摘。政府として、公共交通機関への信頼を高めるため、設備投資や保守体制の強化を継続すると強調した。

政府は今後も鉄道インフラの近代化を進めるとともに、安全性と定時運行の向上を通じて、公共交通機関の利用促進を図る方針だ。

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