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LRT3で車両トラブル 一時火花と破裂音も、けが人なし

LRT3で車両トラブル 一時火花と破裂音も、けが人なし

2026.07.15 経済・現地企業

マレーシアの都市鉄道運営会社ラピッドKLは14日、新たに開業したLRT3(シャーアラム線)で今月4日に発生した車両トラブルについて、技術的な不具合が原因だったと発表した。乗客や乗員にけが人はなく、運行への影響も最小限に抑えられたとしている。

同社によると、トラブルは4日午後7時5分ごろ、シャーアラム・スタジアム駅で発生した。車両の一部部品が架線から電力を供給する導体に接触したことで、小規模な破裂音と火花が発生した。

事故による負傷者は確認されておらず、列車は次の駅まで運行を続けた後、乗客を降車させ、別の列車に乗り換えてもらう対応を取った。問題が発生した車両は直ちに運用から外され、車両基地で詳細な点検を実施。不具合が確認された部品を交換したという。

その後、安全性が確認されたことから、当該車両は営業運転に復帰した。ラピッドKLは、同様の事象を防ぐため、他のLRT3車両についても予防的な点検と監視を実施したとしている。

同社は「乗客の安全を最優先に対応しており、開業後も車両や設備の監視・保守を徹底する」とコメントした。

LRT3は、クランとジョハン・セティアを結ぶ全長約37.8キロメートルの都市鉄道路線で、首都圏西部の交通渋滞緩和を目的に整備された。6月28日にアンワル・イブラヒム首相出席のもと開業したばかりで、今回のトラブルを受けても、ラピッドKLは路線全体の運行は通常どおり継続しているとしている。

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