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マレーシア国民車メーカーのプロトンは8月、国内外合わせて2万2632台を販売し、2010年1月以来となる約16年ぶりの高水準を記録した。7月の販売台数から22.7%増加し、ガソリン車の安定した需要に加え、電気自動車(EV)の販売拡大や輸出の伸びが好調を支えた。
2026年1~8月の累計販売台数は14万1421台となり、前年同期比40.2%増を記録。8月の国内新車市場に占めるプロトンのシェアは27.9%で、年初からの累計シェアも25.6%に達した。
主力モデルでは「サガ」が7347台を販売し、8カ月間の累計は約6万台と前年同期比33.3%増加。「S70」も3235台を販売して月間最高記録を更新したほか、コンパクトSUV「X50」は2274台を販売し、マレーシアで最も売れているSUVの座を維持した。
EVブランド「e.MAS」も好調で、8月の販売台数は過去最高の6047台を記録。中でも「e.MAS 5」は4818台を販売し、単一EVモデルとして国内月間販売記録を更新した。
輸出も伸びており、8月は2477台と2011年1月以来の最高水準を記録。2026年1~8月の輸出台数は6059台となり、すでに2025年通年の6000台を上回った。プロトンは今後もEV販売と海外市場での事業拡大を進め、成長を加速させる方針だ。