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アンワル・イブラヒム首相は18日、マレーシアの2026年第2四半期(4~6月)の実質国内総生産(GDP)成長率が前年同期比5.8%となったことを受け、「国民と政府が一体となって取り組んできた成果だ」と述べ、経済の堅調な回復に謝意を示した。
首相は、ヌグリ・スンビラン州ニライのモスクで金曜礼拝に参列した後、記者団に対し、「この成果は政府だけでなく、企業や労働者を含むすべての国民の努力によって実現したものだ」と語った。
政府が18日に公表したGDP速報値によると、第2四半期の成長率は5.8%となり、内需の拡大や堅調な民間消費に加え、電気・電子(E&E)製品を中心とした輸出の伸びが経済成長を支えた。
アンワル首相は、世界経済の先行きには依然として不透明感が残るものの、政府は投資誘致や産業競争力の強化、雇用創出を引き続き推進し、持続的な経済成長を目指す方針を示した。
また、経済成長の恩恵を国民生活へ還元することが重要だと強調し、生活費対策や所得向上に向けた政策を継続すると述べた。
マレーシア政府は、2026年通年の経済成長についても、内需や民間投資をけん引役として堅調な推移を見込んでいる。