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マレーシア保健省(MOH)は10月12日、禁煙区域での喫煙などの違反行為をオンラインで通報できる新システム「MyLapor」の運用を開始したと発表した。
MyLaporは、2024年公衆衛生喫煙製品管理法(法律第852号)に基づく違反行為について、一般市民が保健当局に直接通報できる仕組み。飲食店などの禁煙区域における喫煙や電子たばこの使用も対象となる。
通報は、政府の健康管理アプリ「MySejahtera」、施設などに設置されたMyLaporのQRコード、専用ウェブサイトの3つの方法で受け付ける。
寄せられた通報は、違反が発生した場所を管轄する地区保健事務所(PKD)に直接送られる。これにより、従来の通報手続きを簡素化し、迅速な取り締まりにつなげる。MySejahteraを通じて通報状況の通知を受け取ることもできる。
保健省は、違反者と直接対面することなく通報できる点を強調。集まった通報データを分析し、違反が多い地域の把握や、重点的な取り締まりにも活用する方針だ。
また、飲食店などの施設運営者に対しては、MyLaporのQRコードを利用者の目につきやすい場所に掲示するとともに、施設内の禁煙規則を徹底するよう呼びかけている。
保健省は、市民に対して正確で十分な情報を提供し、責任を持ってシステムを利用するよう求めている。
MyLapor公式通報サイト