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マレーシア選挙管理委員会(EC)は7日、ジョホール州議会選挙の期日前投票を実施し、投票率は94.49%に達したと発表した。
期日前投票は、軍人や警察官、その配偶者などを対象に州内の指定投票所で実施された。対象有権者の大半が投票を終えたことから、選挙管理委員会は「投票は全体として円滑に進んだ」としている。
今回の州議会選挙では全56議席を争い、投開票は7月11日に行われる予定。ジョホール州は経済規模が大きく、次期総選挙の行方を占う重要な政治決戦と位置付けられている。
選挙戦では、与党連合の国民戦線(BN)と希望連盟(PH)が協力して過半数の維持を目指す一方、国民同盟(PN)は議席の上積みを狙って激しい選挙戦を展開している。
また、シンガポールで働くジョホール州の有権者約20万人の投票行動も大きな焦点となっており、各党は帰郷して投票するよう積極的に呼びかけている。物価高や雇用、生活費、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)の将来などが主要な争点となっている。
選挙管理委員会は、7月11日の投票日には有権者に対し、指定された時間帯に投票所を訪れ、円滑な投票に協力するよう呼びかけている。
ジョホール州議会選挙の結果は、アンワル・イブラヒム首相率いる連邦政権への支持動向を測る試金石となるだけでなく、今後予定される他州の選挙や次期総選挙にも影響を与える可能性があるとして注目を集めている。