ホームマレーシアニュースF1マレーシア復活でホテル需要増に期待 セパン周辺からKLにも波及か
F1マレーシア復活でホテル需要増に期待 セパン周辺からKLにも波及か

F1マレーシア復活でホテル需要増に期待 セパン周辺からKLにも波及か

2026.07.29 政治・社会

10月にマレーシアで約9年ぶりにフォーミュラワン(F1)が開催されることを受け、国内のホテル業界では宿泊需要の増加に期待が高まっている。海外からの旅行者を中心に問い合わせが増えており、開催地のセパン周辺だけでなく、プトラジャヤやサイバージャヤ、クアラルンプールにも需要が波及するとみられている。

マレーシア・ホテル協会のクリスティーナ・トー会長によると、F1開催決定を受け、特にセパン周辺のホテルで問い合わせが増えている。同会長は、国内の宿泊施設は十分な客室数と交通網を備えており、追加の訪問客にも対応できるとの見方を示した。

一方、サーキット周辺のホテルでは高い稼働率が予想され、宿泊料金は需要や空室状況に応じて変動する可能性がある。

マレーシア格安・ビジネスホテル協会のスリ・ガネシュ・ミチエル会長は、開催発表から日が浅く、現時点で予約が大幅に増加したかどうかを判断するのは早いと指摘。ただ、海外旅行者や国内の観戦客が旅行計画を固めるにつれて、宿泊需要は徐々に高まるとの見通しを示した。

ガネシュ会長は、F1開催を観光振興につなげるため、レース期間だけでなく、より長く滞在してマレーシア各地を観光してもらうことが重要だと強調。また、ホテルとセパン・インターナショナル・サーキット間の交通が課題になる可能性があると指摘した。

マレーシアでは10月2日から4日まで、セパン・インターナショナル・サーキットでF1「ガルフ・エア・バーレーン・グランプリ」が開催される予定。F1復活による効果はホテルだけでなく、観光、飲食、交通など地域経済全体への波及が期待されている。

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