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マレーシア政府は、国内で深刻化している越境ヘイズへの対応として、インドネシアの森林火災の消火活動を支援するため、同国政府との協議を加速させる方針を示した。モハマド・ハサン外相が7日に明らかにした。
マレーシアではインドネシアから流入する煙の影響で大気汚染が悪化しており、ジョホール州をはじめ各地で大気汚染指数(API)が「不健康」の水準に達している。
外相によると、マレーシアはインドネシア側に森林火災の消火支援を申し出ており、同国政府は支援を受け入れる意向を示している。ただし、支援チームの派遣先や活動内容などについては、引き続き調整が必要だという。
特にカリマンタン島で発生している森林火災への対応が焦点となっており、両国政府は具体的な支援方法について協議を進めている。
マレーシアではヘイズの悪化により、一部地域で学校の休校措置が取られるなど、住民生活にも影響が広がっている。
越境ヘイズは国境を越えて広がるため、発生源となる森林火災への対策には関係国の協力が不可欠となる。
マレーシア政府は、インドネシアとの連携を通じて消火活動を支援し、国内の大気汚染の改善につなげたい考えだ。