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Touch ’n Go(TNG)は、マレーシア国内の高速道路5路線に、車両をより高速かつ安定して認識できる新型「Enhanced RFID」レーンを年末までに10本追加すると発表した。
新たに導入するのは、MEX高速道路のプトラジャヤ料金所、SILK高速道路のスンガイ・ラマル料金所、Grand Sepadu Highwayのブキッ・ラジャ料金所、GCEのブキッ・ジェルトン料金所にそれぞれ2本。EKVEではスンガイ・ロン料金所とアンパン料金所に各1本を設置する。
Enhanced RFIDは2基のRFIDアンテナに加え、車両のナンバープレートを自動認識するANPRカメラを使用。AIや機械学習技術も組み合わせることで、従来より車両の検知精度を高め、高い速度で通過する場合でも安定した料金決済を目指す。
利用者が現在使用しているTouch ’n GoのRFIDタグはそのまま利用でき、新しいタグへの交換は必要ない。Enhanced RFIDのレーンは、料金所の表示に付けられる金色の星印で識別できる。
現在はAKLEHのダト・クラマット料金所とMEXのプトラジャヤ料金所ですでに計2本を運用している。
今回の導入は、将来的に料金所の遮断機をなくし、車両が停止せずに通過できる「Multi-Lane Fast Flow(MLFF)」への移行に向けた取り組みの一環となる。