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マレーシア政府は、世界的なエネルギー情勢の不安定化に伴う供給リスクに備え、国内のコメ備蓄量を30万トンに引き上げたと発表した。
農業・食料安全保障相のモハマド・サブ氏は、この措置について「国民の基本的な食料供給を確保し、安定を維持するための予防的な対応」と説明。政府として引き続き状況を注視し、食料安全保障の強化に取り組む姿勢を示した。
今回の備蓄拡大は、中東情勢の緊張など地政学的リスクの高まりを背景に、供給途絶の可能性に備えるもの。政府はこれにより、国内需要に対し一定期間の安定供給を確保できるとしている。
また、国民に対しては食料の無駄を避け、節度ある消費を心がけるよう呼びかけた。
マレーシアではコメは主食であり、政府は備蓄の拡充や生産強化などを通じて、長期的な食料安全保障の確立を目指している。