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サラワク州では乾燥した天候が長期化し、一部地域で水源が枯れるなど水不足が深刻化している。州社会福祉局は、影響を受けている住民に対し、飲料水の配布を継続する。
女性・児童・地域福祉開発相のファティマ・アブドゥラ氏によると、特に雨水や重力式の給水システムに頼る農村部で影響が大きいという。河川の水位や取水地点の水量も低下しており、浄水処理できる水の量が減少することで、家庭への供給にも影響が出る可能性がある。
州社会福祉局はサラワク農村給水局(JBALB)と連携し、ボトル入り飲料水を配布しているほか、JBALBも給水車やトラックによる水の供給を行っている。
同局によると、今年1月から8月26日までに州内で45万584箱の飲料水を配布し、4万9523世帯、22万5822人が支援を受けた。8月31日だけでも、ルンドゥとリンガの2村で94世帯375人に対し、1.5リットル入りボトル750本を配布した。
ファティマ氏は、給水支援が必要な住民に対し、各地区・地域の災害管理委員会へ連絡するよう呼びかけている。支援する飲料水の量は世帯人数や支援期間に応じて決められるという。また、9月3日から予定されている人工降雨により、水源地域に雨がもたらされることへの期待も示した。