INTERVIEW
KANA-BOON、初のマレーシアへ。
世界に届いたロックが、KLで新たな熱を生む。
日本のロックシーンを代表するバンドのひとつ、KANA-BOONが「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026 in KUALA LUMPUR」に出演する。
「シルエット」をはじめ、数々のアニメ主題歌を通じて海外にも支持を広げてきた彼らの音楽。初めて訪れるマレーシアの地で、KANA-BOONはどのような音を鳴らし、どのような熱量を届けるのか。
初のマレーシア公演を前に、ボーカル・ギターの谷口鮪さんへ、マレーシアへの期待、海外ファンから感じる熱量、アニメカルチャーとJ-ROCKの広がり、そしてライブで体感してほしいKANA-BOONならではの魅力について伺った。
初のマレーシア公演への期待
Q1
今回、初のマレーシア・クアラルンプールでのライブが決定しました。出演が決まった際のエピソードや、いま現在、メンバーの皆様が感じられているリアルな心境を教えてください。
マレーシアでの初公演が決まり、メンバーみんな心から喜びました!
ライブが楽しみです。
あなたに会えること、マレーシアの街を歩くこと、美味しい食事をチームのみんなで食べること、すべてが楽しみです。
メンバーを代表して、僕がインタビューにお応えします。
Q2
これまでSNSなどを通じて海外のファンからの熱量を感じる機会はありましたか?また、初めて訪れる「マレーシア」という国に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
世界中のファンから僕のInstagramにメッセージが届いています。
僕はそれを読むたび、驚きと喜びで胸がいっぱいになります。
マレーシアのファンからもメッセージをもらったことがあります。
マレーシアには初めて行くので、まだ知らないことばかりです。
なので、今回マレーシアのことをたくさん知り、大切な思い出の地となるように過ごします。
Q3
もし今回の滞在中に少し自由時間があれば、マレーシアで「やってみたいこと」や「食べてみたいローカルフード」などはありますか?
僕はココナッツミルクが好きなので、マレーシア料理が楽しみです。
どんな風景が広がっているのか。
どんな建造物が並んでいるのか。
どんな風が吹くのか、どんな香りがするのか。
それらも楽しみですが、どんな人々が暮らすのか、どんな表情で過ごしているのか、マレーシアの人たちと出会うことが一番楽しみです。
世界に響くロックサウンドとアニメの力
Q4
「シルエット」をはじめ、数々のアニメ作品のタイアップを通じて、世界中にKANA-BOONの音楽が深く届いています。こうしたアニメーションというカルチャーが、日本のロック(J-ROCK)を世界へ押し広げる力について、どのように感じていらっしゃいますか?
素晴らしいことだと感じています。
アニメやマンガはしっかりと日本の新しい文化となりましたし、制作に携わる人たちも世界中の人と出会うことを嬉しく、そして誇りに思っているでしょう。
僕たちの世代は1990~2000年代のアニメを見て育ったので、ミュージシャンとなって当時見ていたアニメの主題歌を担当できたのは感動的な出来事でした。
アニメとバンドの音楽を結びつける試みが始まったのはおそらくNARUTOからだと思います。
そんなNARUTOから始まり、多くのアニメ主題歌を手がけたことは人生の宝物です。
音楽というカルチャー、アニメというカルチャー、ふたつがひとつになって新たな可能性を与えてくれたように感じます。
僕らが体験した奇跡のような出来事が、これからの未来のバンドたちにも起こるといいなと願っています。
Q5
KANA-BOONの楽曲は、突き抜ける圧倒的な疾走感の中に、胸を締め付けるような「切なさ」や「葛藤」の情緒が同居している点が魅力です。こうした楽曲を制作するにあたり、特に大切にされている感情表現を教えてください。
僕は音楽と自分自身がぴったりと重なっていて、生活のすべてが詩になり、感情のすべてがメロディーになります。
なので自分を曲げれば音楽も曲がるし、自分を偽れば偽りの音楽になってしまうでしょう。
なので素直な自分であることを心がけています。
切なさや葛藤が宿っているのは、僕がそれらを多く経験したからでしょう。
Q6
近年、世界的にJ-ROCKや日本の「バンド文化」そのものへの注目が非常に高まっています。海外の音楽フェス等に出演される際、日本のフェスとは違う空気感や、現地ファンの反応で特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
空気感はとても違います。
歌ってくれることや叫んでくれること、その瞬間を自分らしくオープンに楽しんでくれているのを見ると素敵だなと思うと同時に、日本のフェスのオーディエンスももっと自由になったらいいなと思います。
日本のフェスでは見る人の心をこじ開けるような感覚を持ってライブをしています。
海外のフェスだと、もう既にドアというドアがすべて空いているので、あまり気張らずに僕らも演奏していると思います。
ライブの一体感とメッセージ
Q7
会場全体を一つにする凄まじい「熱量」と「一体感」がKANA-BOONのライブの醍醐味です。今回の初マレーシア公演で、現地のファンに「ここをぜひ肌で体感してほしい!」という見どころや魅力を教えてください。
KANA-BOONは、どんな人間がこの音を鳴らしているのか、が大切だと思うので、人柄やバンドのムードを体感してもらえたらいいなと思います。
メンバーみんな優しい人たちなので安心してください。
僕たちはとても高い熱量を持って演奏するので、その熱量を超える気持ちでライブを楽しんでください。
Q8
最後に、マレーシアで皆様のステージを心待ちにしている現地のファン、そしてM-Town読者へメッセージをお願いします。
僕たちと会えるのを待っていてくれたあなたに心からの感謝を届けます。
かけがえのない音楽を鳴らします、期待していてください!

CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026 in KUALA LUMPUR
.03.40.png)
イベント情報
M Town読者限定プレゼントキャンペーン!
「CENTRAL MUSIC FEST 2026」ROCK ZONE Aチケットを10名様にプレゼント
M Townでは、Zepp KL様のご協力により、2026年8月1日(土)にZepp Kuala Lumpurで開催される「CENTRAL MUSIC FEST 2026」のチケットを、読者10名様にプレゼントいたします。
今回プレゼントするのは、通常価格MYR398のROCK ZONE A(Standing)チケット。日本の人気アーティストが集結する注目の音楽イベントを、会場の熱気とともに楽しめる貴重なチャンスです。
応募条件は、Zepp KL公式InstagramとM Town公式XまたはInstagramをフォローの上、こちらよりご応募ください。
当選者へのご連絡は、2026年7月20日頃を予定しております。当選者のみにM Townよりご連絡のうえ、後日E-ticketを送付いたします。
この夏、Zepp Kuala Lumpurで日本の音楽を体感できる特別な機会。皆さまからのご応募をお待ちしております。






