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クアラルンプール首都圏を走るLRTケラナジャヤ線(Kelana Jaya Line)で4日、列車が緊急停止し、乗客5人が負傷した。
運営会社によると、事故はダンワンギ(Dang Wangi)駅を出発した直後に発生。列車の自動安全システムが異常を検知して作動したことで、列車が急停止したという。
急停車の衝撃で一部の乗客がバランスを崩して転倒。さらに、水筒が車内のガラスパネルに当たり、割れたガラスの破片によって乗客が負傷した。負傷者5人はいずれも軽傷とみられ、治療を受けた。
運営会社は、乗客の安全を最優先に対応し、影響を受けた列車を運行から外したうえで技術調査を開始した。また、事故原因の究明と再発防止策の検討を進めるとしている。
ケラナジャヤ線では近年も設備トラブルによる運行障害が発生しており、公共交通機関の安全性や保守体制への関心が高まっている。先月には別のLRT路線で脱線事故も発生しており、鉄道インフラ全体の安全管理強化を求める声が上がっている。
今回の事故を受け、利用者からは設備点検や運行管理体制のさらなる強化を求める意見が出ている。調査結果は後日公表される見通しだ。