ホームマレーシアニュース学校で15歳女子生徒刺傷 被害者は容体安定、警察は殺人未遂容疑で捜査
学校で15歳女子生徒刺傷 被害者は容体安定、警察は殺人未遂容疑で捜査

学校で15歳女子生徒刺傷 被害者は容体安定、警察は殺人未遂容疑で捜査

2026.07.07 マレーシアニュース

セランゴール州バンティンの中等学校で6日午前、15歳の女子生徒が校内で刃物に刺される事件が発生した。被害生徒は病院へ搬送され治療を受け、現在は容体が安定している。警察は15歳の女子生徒の身柄を確保し、殺人未遂容疑で捜査を進めている。

事件は午前9時30分ごろ、中学3年生の生徒の休み時間中に校内の食堂付近で発生した。現地報道によると、被害者は食堂でパンを購入した後、席に着いた直後に襲われたという。

目撃した男子生徒によると、容疑者は事件直前に校内の礼拝所の方向から食堂へ近づき、突然、被害者の前方と背後から刃物で刺したという。被害者は胸部や背中、腕など複数箇所を負傷したが、周囲にいた生徒や教職員が直ちに制止し、救急隊によって病院へ搬送された。

警察によると、被害生徒は迅速な治療を受けたことで命に別条はなく、意識もはっきりしており、現在も経過観察を受けている。

捜査当局は事件に使用された刃物を押収し、犯行の動機や計画性の有無、被害者と容疑者との関係などについて詳しく調べている。

一方、学校関係者の話として、容疑者は昨年まで同校に在籍していたものの退学していたとの情報や、精神的な問題を抱えていたとの証言も報じられている。しかし、これらについて警察は確認しておらず、現時点で事実関係は明らかになっていない。また、SNS上では容疑者が過去にいじめを受けていたとの情報も流れているが、警察はコメントを控え、「捜査の進展に応じて詳細を公表する」と述べるにとどめた。

学校という本来安全であるべき場所で発生した今回の事件は地域社会に大きな衝撃を与えており、学校の安全管理や生徒への心のケアが改めて問われている。

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