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サラワク州クチンでヘイズが深刻化し、マスクの需要が急増している。市内の薬局や店舗ではマスクの品切れが相次ぎ、住民の間で大気汚染への警戒が高まっている。
クチンの薬局関係者によると、ヘイズの悪化に伴い先週からマスクの販売が急増。アルプロ・サトクでは2日前に在庫がなくなり、ケアリング・ファーマシー・サトクでも9月1日に完売した。いずれも新たな在庫を発注しているものの、半島部から取り寄せる必要があるため、入荷時期は不明だという。
クチンでは9月1日午後2時、APIが374を記録した。こうした深刻な大気汚染を受け、薬局関係者によると、特に需要が高まっているのがN95やKN95マスクで、次いでKF94も人気となっている。屋外で長時間過ごす必要がある場合には、適切に装着すれば空気中の微粒子を少なくとも95%ろ過できるN95マスクが推奨されており、より手頃な価格のKF94も選択肢となる。これらのマスクが品切れになると、通常の不織布マスクを購入する人も増えているという。
価格はN95が10枚入り18.90リンギ、KF94が10~15リンギ程度。需要の急増を受けた値上げについては、各社の本部が判断するとしている。