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マレーシア・セランゴール州政府は、2026年6月に予定される「LRT3(シャーアラム線)」の開業を見据え、公共交通機関のシームレスな接続強化に取り組んでいる。歩行者通路や接続バス、オンデマンド交通サービスを組み合わせ、利用者の利便性向上を図る方針だ。
州投資・貿易・モビリティ委員会のン・スー・ハン委員長によると、現在建設中のシャーアラム市内ペルシアラン・スルタン沿いの屋根付きマイクロモビリティレーンは、州内の新たなモデルケースになるという。第1期区間は今年第3四半期に完成予定で、スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク(通称ブルーモスク)と市中心部を結び、州立モスクやアネカ・ウォーク周辺へのアクセス改善につながる見通し。
さらに第2期では、同ルートをLRT3の「ダト・メンテリ駅」まで延伸する計画。州政府は、LRT3成功の鍵は駅から最終目的地までの移動手段にあるとして、歩道整備や接続バス拡充を重視している。
LRT3はペタリンジャヤ、シャーアラム、クランの3地域を横断する路線で、州政府は公共交通運営会社プラサラナや各自治体と協議を進めている。Rapid KLは開業後、10駅を結ぶ「Rapid On-Demand」サービスを10区域で導入する計画だ。