関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]

マレーシアからインドに向かっていたバティック・エアの旅客機内で、36歳の男性乗客が飛行中に非常口を開けようとしたとして、インド・ケララ州警察に逮捕された。
事件が起きたのは、同機が高度約9,144メートルを飛行していた際。男性は客室内で突然、非常口を開けようとしたほか、非常口付近の窓パネルを損傷させたという。これを止めようとした乗務員や他の乗客に対しても脅すような行動を取ったとされている。
インド警察によると、男性はジャムシール・アタニッカル容疑者。事件は現地時間の午後9時30分から11時ごろに発生し、男性は12A席に座っていた。
SNSに投稿された動画には、複数の乗務員らが男性を取り押さえ、結束バンドを使って拘束する様子が映っている。乗務員と乗客の対応により、機内でのさらなる混乱は防がれた。
航空機はその後、予定通りインド南部ケララ州のコーチ国際空港に到着。男性は着陸後、他人への脅迫、安全上の指示への違反、公共の安全を危険にさらした疑いで逮捕された。
警察の事情聴取に対し、男性は非常口を開けようとした理由について「突然、そうしたくなった」と説明したと報じられている。
高度1万メートル近くを飛行する旅客機の非常口は、飛行中に開けられないよう安全装置が設けられているものの、今回の行為によって機内に緊張が走った。乗務員による迅速な対応が、重大な事態を防いだとみられている。