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サラワク州教育局は11日、大気汚染指数(API)が100を超えた地域の学校に対し、児童・生徒の屋外活動を直ちに中止するよう指示した。州内ではヘイズによる大気汚染が広がっており、児童・生徒の健康と安全を最優先するための措置となる。
APIが100を超えた地域では、体育やスポーツを含む屋外活動を中止するほか、気温が極端に高い場合にも活動を延期するよう学校側に求めている。
州教育局は各地域のAPIを継続的に監視し、数値に応じて学校活動を調整する方針。特に、ぜんそくなどの呼吸器疾患を抱える児童・生徒や学校職員については、健康面に十分配慮するよう呼びかけている。また、保護者への情報提供を徹底し、各地区の教育事務所には学校の状況を継続的に確認するよう指示した。
11日午後2時時点で、サラワク州内11カ所のAPIが101~200の「不健康」レベルに達した。最も高かったのはセリアンの190で、サマラハン169、クチン165、ビントゥル159などを記録した。
ヘイズの影響で、8月10~14日に開催予定だったサラワク州学校スポーツ評議会の陸上競技選手権大会も延期されている。
州教育当局は今後も大気汚染の状況を監視し、必要に応じて学校活動を調整するとしている。